当日の新郎新婦の準備
結婚式を迎えるまでの準備は大変なものですが、挙式当日にもやるべきことがあります。まず式場に数時間前に入る必要があるため、時間に余裕をもって起床することです。
そしてあいさつやお色直しなどでまともに食事ができないことが多いため、しっかりと朝食ととることも大切です身支度を整えたら、結婚指輪やハンカチなど持ち物を忘れないようにします。持ち物リストをつくっておき、あらかじめ用意しておくようにしましょう。
式場に到着したらお世話になるスタッフへの挨拶をして、心づけを渡すことがOKな式場なら渡しておきましょう。受付の方やスタッフに心づけを渡すのは、新郎新婦の両親でも大丈夫です。
比較的準備が早く終わる新郎は、親族や招待客への挨拶も忘れないようにします。新婦の着付けなどが終わった後は両家の親族が集まり、お互いを紹介していきます。もちろん新郎新婦が紹介するのもよいですので、事前に紹介の仕方を決めておくとよいでしょう。場合によってはスタッフと挙式の際の祝電の順番や、変更点などの確認を行ったりすることもあります。
当日にあると便利な持ち物
待ちに待った挙式当日、忘れ物をしてしまうことだけは避けたいものです。
でも具体的に何を持っていけばいいのか、いまいちわからないという人は多いのではないでしょうか。
そんな時、式場から指示された必須の持ち物の他に、あると便利なグッズを予めピックアップして準備しておくと挙式当日に慌てることなく安心してその日を迎えることができます。
例えば、花嫁さんの場合ヘアメイクのオーダー資料やペタンコの靴を持っていくと便利です。
ヘアメイクについては予めリハーサルを行ったり、念入りに打ち合わせをしたりとかなり時間をかけて準備している人が多いですが、それでも本番前は何かと時間に余裕がなく、もしかしたら想像していたものと違う仕上がりになってしまう可能性もあります。
そんな時にオーダー資料があればヘアメイクをしてくれる方との意思疎通がスムーズにでき、思っていたものと違う仕上がりになるということを防ぐことができます。
さらに、ドレスを着用するときはヒールの高い靴を履く花嫁さんが多いですが、人前に出るとき以外などはペタンコの靴を履くことで足の疲れを軽減させることが可能です。